顔面神経麻痺 概要と手技的範囲

顔面神経は脳神経の一部で、顔面の表情筋運動が主で運動と感覚をつかさどります、味覚にも関係します。
分類には、核上性と末梢性があり原因不明の特発性をベル麻痺と言います。

診断

まず問診、視診を行い、次に顔の表情運動を調べます。その後、角膜反射、眼輪筋反射、味覚検査、聴覚も調べます。以上の検査で、髄膜炎、感染症、脳血管障害、脳腫瘍、帯状疱疹などの疑いあるものは、精密検査をしてもらいます。

治療

まず、施術の対象となる疾患は、原因不明のものや末梢性のものになります。施術方法は、胸郭上口、頚部を検査及び施術を行い、後頭骨、蝶形骨、側頭骨周囲の異常を調整し、顔面骨周囲の組織異常を調整することにより、痛み、麻痺(神経鞘がやられていないものと筋萎縮が見られないもの対象)を改善させます。